2019年10月10日
良品計画の自動運転バスが受賞 グッドデザイン賞
日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」が発表され、良品計画が車体をデザインした自動運転バス「GACHA(ガチャ)」が「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれた=写真。
ガチャは、自動運転の研究開発を行うフィンランドのセンシブルフォーが開発。今年からフィンランドで試験運行されており、2020年の実用化を目指している。良品計画はガチャについて「ミニマルでフレンドリーなかたちと、内装に沿ったラウンド型のベンチシート」などがデザインのポイントだとしている。
このほか今年のグッドデザイン賞は、日産自動車の「デイズ」、三菱自動車は「デリカD:5」「eKクロス」「eKワゴン」、ダイハツ工業「タント」などが受賞した。トヨタ自動車は「グローバル量販車の再定義と挑戦」をテーマに、「RAV4」「カムリ」「カローラスポーツ」で「TNGA」プラットフォームで走りや燃費性能を高めたことなどが評価され受賞した。
日刊自動車新聞10月7日掲載
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日 |
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主催者 | 日本デザイン振興会 |
対象者 | キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界 |
リンクサイト | 日本デザイン振興会 Gマーク発表 |