2019年10月7日
ホンダ、N-BOXは衝突軽減ブレーキ性能向上
ホンダは3日、軽乗用車「N―BOX(エヌボックス)」=写真=を一部改良し4日に発売すると発表した。先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」の衝突軽減ブレーキやリアワイドカメラの性能を向上させた。
衝突軽減ブレーキは横断する自転車に対応できるようにし、夜間の歩行者検知も進化させた。リアカメラは従来の30万画素から100万画素に高め、より鮮明な画像で後方を確認できるようにした。装備面では、これまで四輪駆動車のみ採用していた運転席と助手席のシートヒーターを、エントリーグレードを除き標準装備とした。
価格(消費税込み)は「G・Lホンダセンシング(FF)」で154万3300円。改良前との価格差は、シートヒーターなどの装備が追加されたグレードで消費税分を除き1万円~1万5千円程度となる。
日刊自動車新聞10月4日掲載
開催日 | 2019年10月3日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 本田技研工業(株) |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |
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