2019年10月3日
岐阜県自動車会議所と交通安全協、自動車交通事故防止大会を開催
岐阜県自動車会議所(田口隆男会長)と岐阜県交通安全協会(同会長)は9月20日、岐阜市内の自動車会館で「第54回岐阜県自動車交通事故防止大会」を開催した=写真。
協賛9団体の関係者など320人が参加し、21日から始まった秋の全国交通安全運動に先駆けて交通安全と悲惨な事故の根絶を全員で誓った。同大会は毎年開催しており、今回が54回目。 大会前半では成田山名古屋別院大聖寺による交通安全祈願祭を行った。後半では事故防止のための決議案を採択し、「交通弱者の安全に配慮した思いやりのある運転」「シートベルト・チャイルドシートの全席着用」「ゆとりのある運転」「夕暮れ自動車の早めのライト点灯や反射材の着用など」「飲酒運転根絶のための運動」の5項目を自動車関係団体の推進事項とした。
田口会長は冒頭で「岐阜県内の交通事故死者数は近隣と比較しても厳しい状況。業界一丸となり一件でも多くの事故を減らしたい」と挨拶した。
日刊自動車新聞10月3日掲載
開催日 | 2019年9月20日 |
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カテゴリー | 交通安全 |
主催者 | 岐阜県自動車会議所、岐阜県交通安全協会 |
開催地 | 自動車会館(岐阜市) |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | 岐阜県自動車会議所ホームページ http://www.aba-gifu.or.jp/ |