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2019年9月24日

四国8月新車販売 五ヶ月連続で伸長

四国地区8月の新車販売台数は登録車、軽自動車とも増加し、合計で前年同月比8・3%増の1万2666台と、5カ月連続で伸長した。伸び率では消費増税前の駆け込み需要とみられる普通・小型貨物車の増加が目立った。

登録車は同8・2%増の6648台で5カ月連続で増加した。車種別では普通貨物が34・4%増、小型貨物が39・9%増、普通乗用が9・8%増、小型乗用が3・7%減だった。メーカー別では日野、いすゞが4県で伸長。このほか、ホンダが4県で前年以上となり、トヨタとマツダが3県でそれぞれ伸ばした。

軽自動車は、同8・5%増の6018台となり、登録車と同様に5カ月連続で伸長。タイプ別では乗用車が11・8%増の4570台、貨物車が0・6%減の1448台だった。メーカー別ではダイハツ、ホンダが新型効果などで4県で伸ばした。特にホンダは各県とも2桁増となり、香川県の乗用車ではスズキを抜いて2位となった。

日刊自動車新聞9月19日掲載

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開催地 徳島県、香川県、愛媛県、高知県
対象者 自動車業界