2019年9月18日
懸命な燃料供給で停電地域支える 台風15号爪あと深く 千葉
バッテリー可搬式計量機活躍
台風15号の直撃で、千葉県内のSSは甚大な被害を受けた。営業停止を余儀なくされた石油販売業者らは「まるで大災害。こんな事態になるとは思わなかったし、こんなに長引くとは思っていなかった」と語る。暴風雨によるSSの施設被害に加え、県内で広域停電が発生し、多くにSSが営業できない状態に陥った。
千葉石商の安藤順夫理事長が陣頭指揮を執り、被災地で被害状況を確認し、緊急用バッテリー可搬式計量機や緊急用タンクローリー直結型計量機を導入するなどして燃料供給確保に尽力。
台風上陸から1週間以上が経過した17日午前10時時点でも約6万5千戸の停電が解消されず、いまだに混乱が続いていた。
ぜんせき9月18日掲載
開催日 | 2019年9月17日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | 千葉石商 |
開催地 | 千葉県 |
対象者 | 一般,自動車業界 |