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2019年9月14日

道内新車8月 軽が前年比1割増

8月の道内新車販売実績(登録車と軽自動車の合計)は、前年同月比3・1%増の1万5884台だった。登録車が前年同月並みだった半面、軽自動車は9・8%増と伸ばした。稼働日は前年より2日少なかった。

自販連がまとめた速報によると、登録車は1万616台で前年同月よりわずか3台増。内訳は普通乗用車4419台(前年同月比0・7%増)、小型乗用車4070台(7・5%減)、普通貨物車974台(6・9%増)、小型貨物車1085台(27・6%増)など。業界筋によると、トヨタの新型車「RAV4」やホンダの「フィット」などが好調だったという。

一方、軽は全国軽自動車協会連合会の集計によると、5268台。内訳は乗用車4377台(10・7%増)、貨物車891台(5・4%増)。メーカー別で、ダイハツが新型車「タント」を軸に1761台(26・1%増)とした。またホンダ、日産、三菱、スバルも2桁の伸び率を示した。

日刊自動車新聞9月11日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
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開催地 北海道
対象者 自動車業界