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埼玉自大、筑波サーキットで走行会  運転技術を磨く プロのテクニック学ぶ 学生ら45人が4クラス別に

2019年9月10日

埼玉自動車大学校(SIAT、金子勉校長)の整友会(黒須裕樹会長=一級自動車整備科4年)は、筑波サーキット(茨城県下妻市)の「コース1000」(全長約1千㍍)で、「SIAT MOTORSPORTS FESTIVAL2019『谷口選手との走行会』」を開催した。

同走行会はSIATの特別講師を務めるプロドライバーの谷口信輝選手をゲストに迎え、クルマの持つ魅力と楽しさ、その陰に潜む命の尊さなどを学ぶもので、全校生660人で組織する整友会が年2回開催している。今回は引率教職員8人と参加を希望した学生45人が参加した。
学生たちは走り方で「ドリフト」と「グリップ」、技術レベルで「初級」と「中級」、計4クラスに分かれてコースを走行した。プロのテクニックを間近に見て研究し、自らの運転技術を磨いた。

7回目の参加となった黒須会長は「気兼ねなく限界走行ができる。回を重ねるごとにテクニックの上達を実感できた」と魅力を語った。初参加の麻生航平さん(一級自動車整備科1年)は、三菱の「ランサーエボリューションⅧMR」で参加。「レース観戦や他の走行会での同乗体験とは違う楽しさで、アクセルワークを学べた」と次回以降の参加に期待を寄せる。

谷口選手と学生の交流は、シビックレースの車両を同校の学生たちが整備したことがきっかけだった。同選手は特別講師として「レースではドライバーとメカニックの連携がマシンのコンディションを左右し、限界走行に臨む。学生たちに楽しさや正しい運転技術とともに命の大切さを伝えたい」と自動車業界を盛り上げる心意気だ。
走行会で使用する車両は各自の持ち込みで、レンタカーなどの参加も可能。参加費用は1人4千円で、残りはSIATが補助している。

日刊自動車新聞9月6日掲載

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

埼玉自動車大学校

開催地 筑波サーキット(茨城県下妻市)
対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

埼玉自動車大学校 http://www.saijidai.ac.jp/

 

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