2019年9月7日
トヨタモビリティ東京、富士貸し切りドライブミーティング
トヨタモビリティ東京(片山守社長)は富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)のジムカーナコースを貸し切り、「2019年GR東京レーシングドライブミーティングin富士」を開催した=写真。
レースカー体験やプロドライバーの同乗走行のほか、新型「スープラ」のドライブ体験も特別メニューに加え、スポーツ車両の走行性をたっぷり味わえる機会を提供した。 同イベントは毎年「FUJI86スタイル・ウィズ・BRZ」の開催に合わせ、旧ネッツトヨタ東京が実施していた。今回、トヨタモビリティ東京として全店舗で参加者を募集したところ、全てのチャンネルから管理ユーザーが参加した。また、ウェブを通じた応募で純新規客も多数来場し、約70人超が夏空のもとドライブミーティングを満喫した。
レースカー&ラリーカー体験では、同社のレーシングチーム「GR東京レーシング」が実際に参戦している競技車両で、参加者自身がステアリングを握り〝走り〟を楽しんだ。また、希望者には新型のGRスープラをいち早く体験できる機会を提供し、多くのファンが公道では体験できないスープラの魅力を味わっていた。
片山社長は、初参加のユーザーが多数集まったことを受け「モータースポーツを一つの契機とし、お客さまとの接点を広げ関係を深めていきたい」と述べ、同社のファンづくりに役立てていくとした。
日刊自動車新聞9月4日掲載
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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主催者 | トヨタモビリティ東京㈱ |
開催地 | 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡) |
対象者 | 一般,自動車業界 |