2019年9月2日
日産、三重でEV活用の災害連携協定締結
日産自動車は27日、三重県、三重日産(岩井純朗社長、三重県津市)、日産プリンス三重(橘川泰介社長、三重県四日市市)と電気自動車(EV)を活用した災害連携協定を締結したと発表した。都道府県と同協定を締結するのは今回が初めて。県単位での協定締結により、災害時におけるEVの活用を広げる。
今回の協定では日産と販売会社2社が県からの要請に応じて店舗に配備している「リーフ」を県に無償貸与するほか、平時での防災意識の普及啓発活動や避難所でEVを利用した停電対策を支援する。日産はこれまで6市町と同協定を締結している。
日刊自動車新聞8月29日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日産自動車 |
対象者 | 自動車業界 |