2019年7月29日
携帯使用の反則金、大型車2万5千円 改正道交法
警察庁は、先の通常国会で成立した改正道路交通法の政令案などを公表し、8月20日までに意見募集を行う。
携帯電話を使用した場合の違反点数を、危険行為は2点から6点へ、画面注視の場合は1点から3点へ引き上げる。酒気帯びが加わると、危険行為は16点、注視は15点なる。
反則金は、大型車が1万2千円から2万5千円それぞれ引き上げる。施行は12月1日からを予定。
自動運転装置の整備不良は、大型車が1万2千円、普通車は9千円と規定し、1年以内に施行する。
運輸新聞7月26日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 警察庁 |
対象者 | 一般,自動車業界 |