2019年5月17日
機工協 オートサービスショー2019開幕
日本自動車機械工具協会(機工協)が主催する「第36回オートサービスショー2019」が16日、東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区)で開幕した。自動車機械工具関連では日本最大の展示会となっており、今回の出展者数は103社、8団体。会期は18日までで、5万人の来場者を見込んでいる。
今回の開催テーマは「次世代へ 変わるクルマと自動車整備」で、次世代車に対応した車検システムやそれらに関わる検査機器を展示するほか、整備工場などの人手不足が進む中での業務効率化などに寄与できる製品などについても紹介している。機工協の柳田昌宏会長(バンザイ社長)は、開会式の挨拶で「来年の東京オリンピックの関係で会場が異なり不慣れな環境下での開催となったが、各社が最新の整備機器などを準備した。モビリティ社会の革新を担うことできるように、アフターマーケットの維持、発展に努めていきたい」と述べ、自動車の高度化に合わせたレベルの高い整備サービスの実現に向けて取り組んでいく考えを示した。
日刊自動車新聞5月17日掲載
開催日 | 2019年5月16日 |
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開催終了日 | 2019年5月18日 |
カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 日本自動車機械工具協会 |
開催地 | 東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区) |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 機工協ホームページ |