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2019年4月10日

「交通安全。アクション2019 新宿」に2日間で7,000人が来場


 オープニングセレモニーで1日警察署長を囲み交通安全を祈念

日本自動車会議所は4月6日(土)、7日(日)の両日、東京・新宿区の「新宿駅西口広場イベントコーナー」で、交通安全の大切さやルールを楽しく学べる体験型交通安全啓発イベント「交通安全。アクション2019 新宿」を開催した。開催会場は、多くの人々が訪れるターミナル駅「新宿」に近いこともあり、家族連れなど大勢の人で賑わった。来場者は2日間で7,000人(主催者集計)に上り、盛況のうちに幕を閉じた。

「アクション2019 新宿」は警視庁新宿警察署との共同開催で、内閣府、国土交通省、警察庁、警視庁交通部、東京都が後援し、当会議所の会員団体をはじめ開催の趣旨に賛同する47の団体・企業などが参画。「高齢者や家族を対象に体験を通じて交通社会のルールや安全行動の大切さを啓発する」をテーマとし、交通安全の大切さやルールを楽しく学べる14の体験型ブースプログラムを用意したほか、交通安全ビンゴ大会や、交通安全を楽しく学ぶアトラクション、落語などのステージショーも行われ、小さな子どもから高齢者まで多くの来場者がイベントを楽しんだ。

初日には、開催に先立ち、主催者を代表して当会議所の山岡正博専務理事が挨拶し、「昨年の交通事故死亡者数は3,532人と、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となりました。しかし、3,500人以上の尊い命が亡くなっていることも事実です。今回のアクションを通じて、1つでも交通事故を減らしていきたいと思っています。来場者の皆さんの心に交通安全の意識を刻んでいただけるよう、平成最後のアクションを成功させましょう」と呼びかけた。

続いて新宿警察署によるオープニングセレモニーが行われ、1日警察署長に委嘱された女優・歌手の小川真奈さんと、新世代太鼓ユニット「Queen Beat」の2人をはじめ、キャンパスクイーンや新宿交通少年団の皆さんが「新宿から世界へ交通安全の輪を広げます。交通事故のない街になるよう努力することを、ここに誓います」と交通安全宣言をしてイベントが始まった。

 

カテゴリー 交通安全,会議所ニュース,社会貢献
主催者

一般社団法人 日本自動車会議所、警視庁新宿警察署

開催地 新宿駅西口広場イベントコーナー(東京都新宿区西新宿1丁目地先)
対象者 一般,自動車業界
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