鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）で3月2日～3日に開催されるイベント「モースポフェス 2019 SUZUKA～モータースポーツファン感謝デー～」で、レクサス（トヨタ自動車）、本田技研工業、日産自動車でSUPER GT GT500クラスに参戦する計6チームのマシンによるデモレースが開催される。

モースポフェス 2019 SUZUKAは、トヨタ、ホンダ、モビリティランドの3社が共催して、モータースポーツが持つ魅力やクルマを運転する楽しさなどを紹介するイベント。開催日の3月2日～3日は、イベントの公式WebサイトにPDF形式で用意されている「特別ご招待券＆パスポートご優待」を入場ゲートで提示することで5名まで無料で入場できる。

これまでにもF1やWEC、WRCといった世界トップカテゴリーレースのマシンによるデモ走行、スーパーフォーミュラで今シーズンから導入される新型マシン「SF19」を使った全チームによる走行イベント、2輪の鈴鹿8時間耐久レースと4輪の鈴鹿10時間耐久レースのマシンが共演する「トワイライトマッチ」などの実施が発表されており、新たに人気レースであるSUPER GTのデモレースが追加発表された。

走行するのは「LEXUS TEAM LEMANS WAKO‘S」「LEXUS TEAM SARD」の「LEXUS LC500」、「TEAM KUNIMITSU」「Modulo Nakajima Racing」の「NSX-GT」、「TEAM IMPUL」「KONDO RACING」の「GT-R NISMO GT500」。また、出場チームについては現時点で未定ながら、GT300クラスのマシンも複数台が走行を予定しており、ローリングスタートなども実施されてレース本番さながらのデモレースが披露される。