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2019年2月5日

近畿経済産業局、3Dモノづくり拠点構想推進 3月にはイベント

近畿経済産業局(森清局長)は、日本初の「3D積層造形によるモノづくり革新拠点化構想」を進めると発表した。

産学官連携の広域ネットワークを構築するほか、3D積層造形の実用化拠点を中心にロボットや機械などさまざまな分野で新たなものづくりの変革モデルを創出する。3月7日にはキックオフイベントを大阪市内で開催する。関西を中心に、2025年の「大阪・関西万博」につながる未来の技術開発に取り組む。
同構想では、企業における3D積層造形活用の課題対応や先端的な技術開発支援のために、産学官連携の広域ネットワークを構築する。

3D積層造形を活用した新たなものづくりの普及を目指す「3Dものづくり普及促進会」とも連携する。同会の事務局を務める立花エレテックの本社(大阪市西区)に設置予定の実用化拠点を中心に、ロボットや機械、医療機器などの分野で、新たなものづくりの変革モデルを生み出す。

キックオフイベントは大阪工業大学梅田キャンパス(同北区)で開催する。近畿経産局が同構想の内容を説明するほか、広域ネットワークの連携支援機関の各大学が3D積層造形による先導的実用化モデルの取り組みについて講演する。3D積層造形試作の展示も行う。

日刊自動車新聞2月1日掲載

開催日 2019年3月7日
カテゴリー 展示会・講演会
主催者

近畿経済産業局

開催地 大阪工業大学梅田キャンパス(大阪市北区)
対象者 自動車業界