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ダブル連結トラック、来年3月本格導入 まずは新東名で

2018年12月7日

ダブル連結トラック(長さ25m)を本格導入するため、社会資本整備審議会道路分科会物流小委員会は11月30日、特殊車両通行許可の要件を審議。導入区間は新東名・海老名~豊田東が50%以上となる経路とし、運転者は最低12時間の実技訓練を行うことなどを了承した。今後、車両制限令を改正し、来年3月までに実現を目指す。

ダブル連結トラックは、2016年10月に特車通行許可基準の特例通達が出され、走行実験参加者を公募。17年に入って25m車両での実験も開始されていた。今回、本格導入にあたって、国土交通省は改正案を提示。対象区間は、関東~中部の流動量が多いが、近畿との結びつきも多いことから、豊田東JCTから西の延長制限を除外し、「新東名・海老名~豊田東が概ね50%以上とする経路」とした。

車両安全装備は、走行実験で求めた16項目を原則に、自動軸重計測装置(OBW)装置の代わりに発着地に計量し記録を携行することも可能とした。

ドライバーの要件は、実験時の大型車運転業務直近5年以上を3年以上に、大型免許保有5年以上を3年以上かつけん引免許5年以上を1年以上に緩和。訓練は、最低2時間以上から12時間の実技かつ直近3年無事故・無違反を加えた。

実技は、車両特性・車両感覚の習得4時間、左右折の車両挙動・軌跡の把握4時間、後退時の動きやフロントオーバーハング(先端から前輪までの長さ)の把握1時間、被けん引車荷重変動・ブレーキ体験2時間、研修効果の確認1時間。

運輸新聞12月4日掲載

開催日 2018年11月30日
カテゴリー 会議・審議会・委員会
主催者

国土交通省

対象者 自動車業界
リンクサイト

国土交通省ホームページ報道発表 ダブル連結トラック等について審議します

https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001101.html

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