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2018年9月26日

自工会、バブル期のクルマ文化再現 東京モーターフェス概要発表 10月6~8日開催

「平成」のクルマ文化をお台場に再現―。日本自動車工業会(自工会)は20日、10月6日から東京・台場で開催する「東京モーターフェス2018」の概要を発表した。

参加メーカーや出展車両数、会場面積を大幅に拡大して過去最大規模で開催する。平成最後のイベントとしてバブル時代を象徴する名車やブームなどを振り返るほか、レースゲームのアジア公式大会も開催。アニメキャラクターを用いたカスタマイズ「痛車」の展示なども行い、幅広い層に車の魅力や価値を訴求していく。

今回のイベントでは、16年に開催した前回と比べ、参加メーカーが15社から26社、出展車両が160台から267台、プログラム数が18から39と大幅に増える。会場面積も2倍以上に拡大するなど過去最大の規模となる。

新たな取り組みでは、平成を代表する名車を展示するほか、“バブリーダンス”で有名な大阪府立登美丘高等学校のダンス部OGがドリフト走行に合わせてダンスを披露する。「e―スポーツ」として新たなモータースポーツカテゴリーとして注目を集めるレースゲームでは、「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」のアジア・オセアニア選手権の決勝戦を開催。自動車メーカーによる対抗戦も実施する。痛車の展示も自工会としては初の試み。約200台のカスタマイズカーを展示する。会場では豊田章男会長とタレントのマツコ・デラックスさんのトークショーも実施するなど、話題性のある試みを盛り込むことで車の楽しさを訴求していく。

日刊自動車新聞9月21日掲載

開催日 2018年10月6日
開催終了日 2018年10月8日
カテゴリー 展示会・講演会
主催者

日本自動車工業会(自工会)

開催地 お台場周辺(東京都)
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

自工会ホームページ https://tmfes.com/