東京都は自動運転技術を広く都民に発信し、実用化に向けた社会容認性を高めることを目的に10月7・8日の両日、江東区青海のシンボルプロムナード公園夢の大橋で、自動運転車両の試乗会を実施する。

今月21日までに参加申し込みを受け付けている。

試乗会は「東京モーターフェス2018」(日本自動車工業会主催)の併催イベントとして行われる。

使用車両は「Milee(マイリー)とミニバンタイプ車両各１台。このうち「マイリー」は、自動運転技術を開発する名古屋大学発のスタートアップ企業「ティアフォー」が手掛けたラストワンマイル向けの完全自動運転の電気自動車(EV)で、ハンドルやアクセル、ブレーキを一切必要としない。乗車定員は３人。

試乗会は両日とも午前１１時から午後５時までの間に１２回実施。試乗時間は約６分で１日２００人程度を見込んでいる。申込みはWebサイト、電話、Fax、郵送で、定員を超えた場合は抽選を行う。

問い合わせは「東京都夢の大橋自動運転試乗会実施事務局　電話03-5565-4399へ

交通毎日新聞9月17日掲載

開催日	2018年10月7日
開催終了日	2018年10月8日
カテゴリー	展示会・講演会
主催者	日本自動車工業会、東京都
開催地	シンボルプロムナード公園夢の大橋(東京都江東区青海)
対象者	キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト	東京都ホームページ http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/09/12/01.html