沖縄の新たなランドマークとなる那覇バスターミナル(那覇市）が10月1日オープンするのを記念し、9月23日に子どもたちなどを対象に同バスターミナル１階で「美ら島バスまつり」が開催される。

モノレール以外に鉄道がない沖縄ではバスは重要な移動手段になっており、主催者の第一交通産業グループ(北九州市田中亮一郎社長)は新バスターミナルの完成を機に、乗って楽しいバス路線の構築を目指していきたい考えだ。

同バスターミナルは、地下１階、地上１１階建てで延べ床面積は６．５万平方メートル。地下１階はバスターミナルの駐車場、１階は乗車場や待機所・営業所、２階に県の観光支援窓口、２～３階に商業施設、３～６階に県立図書館や就労支援センター、７階以上はオフィスが入居する。

那覇空港に接続する沖縄都市モノレールの旭橋駅にも接しており、観光客も取り込んで、まちのにぎわいを創出する新たな拠点として注目が集まっている。

東京交通新聞9月17日掲載

 

開催日	2018年10月1日
カテゴリー	キャンペーン・表彰・記念日
主催者	那覇バスターミナル㈱、第一交通産業グループ
開催地	那覇バスターミナル(沖縄県那覇市)
対象者	キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト	美ら島バスまつり・美ら島音楽祭9月23日開催　http://www.daiichi-koutsu.co.jp/group/gaiyou/data/pdf/h30topics/300907NahaBusTerminal.pdf