2018年6月18日
ARC、クルマのリサイクル」作品コンクール全受賞作品を展示
自動車リサイクル促進センター(JARC、郡嶌孝理事長)は今月5~28日までの期間、全国の小学生を対象とした第1回「クルマのリサイクル」作品コンクールの全受賞作品を自動車会館1階で展示している。
小学生の学校教育での学びを通じて、自動車の産業や環境保全について考えてもらうことを目的とした同コンクールでは応募総数8263作品の中から優秀な56人と団体10校が選ばれた。
2005年1月に発足した自動車リサイクルシステムで、国内で年間約310万台(2016年度)発生していた使用済み自動車は適正なリサイクルが進みリサイクル実効率99%(車両重量ベース)を達成した。近年ではこうした「自動車リサイクル」の仕組みを授業で取り上げる小学校が増えている。
JARCはクルマの循環型社会に向けた取り組みをまとめた壁新聞を、全国の小学校に配布するなどの活動を行っていて、学びを通じてより自動車リサイクルの理解を深められるように同コンクールを開催した。
日刊自動車新聞6月18日掲載
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献 |
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主催者 | 自動車リサイクル促進センター(JARC) |
開催地 | 日本自動車会館ロビー |
対象者 | キッズ・小学生 |