2017年9月12日
第52回交通安全子供自転車全国大会の結果 広島県の北広島町立芸北(げいほく)小学校が優勝(開催日:2017年8月9日)
第52回交通安全子供自転車全国大会が、8月9日(水)、東京都江東区有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催され、団体では広島県の北広島町立芸北小学校が優勝し、個人では山口県の長門市立向陽小学校の松谷藍里(まつや あいり)選手が優勝しました。
この大会は、自転車競技を通じて、全国の小学生に自転車の安全な乗り方に関する知識と技能を身に付けてもらうとともに、交通安全の意識を高め交通事故を防止することを目的として昭和41年から毎年開催しているもので、今年で52回目となりました。
開催日 | 2017年8月9日 |
---|---|
カテゴリー | キャンペーン・表彰・記念日,交通安全 |
主催者 | 全日本交通安全協会 |
開催地 | 東京ビッグサイト |
対象者 | キッズ・小学生 |
リンクサイト |
全国大会に先立って開催された各都道府県大会には全国で869校(1057チーム)が参加し、その中から選抜された47チーム188人(1チーム4人)によるレベルの高い競技が行われました。
競技は学科テストと実技テストにより行われ、最初に、午前9時から東京ビッグサイト会議棟1階のレセプションホールにおいて学科テストが行われました。
学科テストは、全日本交通安全協会発行の「自転車の交通安全ブック~自転車の安全な乗り方~」に示されている交通規則、道路標識・標示及び自転車の安全な乗り方に関する問題(60問)を30分で解答するものです。
各選手の持ち点は600点で、今年の満点は1人でした。