2019年9月11日
来月、京都開催のフォーラム、次世代車などで講演、NEDIAが記者会見
日本電子デバイス産業協会(NEDIA、齋藤昇三代表理事・会長)は5日、ローム京都駅前ビル(京都市下京区)で10月31日と11月1日に京都リサーチパーク(同区)で開催する「第6回電子デバイスフォーラム京都」の記者会見を開いた。
「激動の時代に突入した電子デバイスの上昇気流を探す‼」をキャッチフレーズに掲げ、基調講演やマーケティングセッションとともに「次世代自動車」など計五つのコースによる講演会を実施する。 齋藤代表理事が報道陣に本年度の概要や講演会の詳細などを発表した。齋藤代表理事は「電子デバイス産業も変化の時期を迎えているが、今回のフォーラムをさらなる飛躍のきっかけにつなげていきたい」と意気込んだ。
パナソニックが「HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)活用によるパナソニックのデジタライゼーション(仮題)」をテーマに基調講演するほか、自動車関係ではホンダや日産自動車、自動運転技術開発のZMP(谷口恒社長、東京都文京区)などが登壇する。
展示エリアも設け、会員同士の交流促進も図る。「車載電子パビリオン」では、テスラ車の分解調査結果の公表も実施する。問い合わせはNEDIA事務局(☎03―5823―4465)まで。
日刊自動車新聞9月10日掲載
開催日 | 2019年10月31日 |
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開催終了日 | 2019年11月1日 |
カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 日本電子デバイス産業協会 |
開催地 | ローム京都駅前ビル(京都市下京区) |
対象者 | 大学・専門学校,一般,自動車業界 |
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