大賞は自動車技術会のキッズエンジニア事業
はちどりの「園児置き去り防止活動」が選考委員特別賞に

 

　日本自動車会議所は、第３回「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」（ＣＳＰ大賞）の受賞者を決定いたしましたので、お知らせいたします。

　第３回ＣＳＰ大賞では、選考委員会が25 件の「グッドパートナーシップ事業」を選定し、その中から「大賞」に自動車技術会（東京都千代田区）のキッズエンジニア事業を、それに次ぐ「選考委員特別賞」に、はちどり（愛知県安城市）の園児置き去り防止への活動をはじめ、部門賞となる「モビリティ・ソリューション賞」３件、「地域・コミュニティ活性化賞」３件、「ＳＤＧｓ貢献賞」３件、「自動車ユーザー連携賞」２件の受賞者を決定いたしました。

　表彰式は２月９日(金)に第一ホテル東京（東京都港区）で開催する予定です。

　ＣＳＰ大賞は、自動車業界で働く550 万の人々と自動車ユーザーによるさまざまな貢献に「ありがとう」と感謝を伝え、それぞれの素晴らしい取り組みが世の中に広がっていく一助になればとの思いから、2021 年に創設し、日刊自動車新聞社と共催しています。

　第３回目を迎える今回は、昨年９月に公募を開始し11 月末までの約２カ月間、全国から62 件のご応募をいただきました。選考委員会（委員長：鎌田実 東京大学名誉教授・日本自動車研究所所長）の審議を経て、受賞者を決定いたしました。

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