2019年8月8日
「素形材のこれから~自動車の電動化で素形材はどう変わる?」 セミナーを開催 素形材センター
地球環境問題に対応するため、自動車の電動化が急激に進んできています。素形材の多くは、エンジンやトランスミッションの部品に適用されているため、電動化による影響は大きくなっています。
そこで、電動化の状況や今後の動向、素形材に期待される方向性について、下記プログラムによるセミナーを企画いたしました。つきましては、ご多忙中とは存じますが多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
●と き: 2019年10月3日(木) 10:00~16:50
●ところ: 機械振興会館地下3階 研修1号室 東京都港区芝公園3-5-8
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日産自動車(株) パワートレイン生産技術開発本部パワートレイン技術企画部 |
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自動車は100年に一度と言われる大きな変革期を迎えている。乗用車を中心としたCO2削減のための対応と電動化の動向及び素形材への期待について解説する。 |
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リョービ(株) 経営企画部 企画課 参事 駒崎 徹 |
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内燃機関から電動化へと進むと、内燃機関用のアルミニウム合金ダイカスト・鋳物部品が、無くなり、電動化に適した新たな製品の開発が必要になる。そこで期待される製品やその技術要件を紹介する。 |
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いすゞ自動車(株) IM推進部 先行技術・試作実験グループ 茂泉 健 |
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トラックやバスを中心とした地球環境問題への対応と電動化の動向について解説する。 |
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日立金属(株) 今西 幸平 |
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自動車の電動化と鉄系鋳物の動向について解説する。 |
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日産自動車(株) パワートレイン技術企画部 エキスパートリーダー 藤川 真一郎 |
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内燃機関から電動化に伴い、パワートレインの構成は大きく変革する。内燃機関車両から新たに加わるユニットであるバッテリー、モータについて、その新材料と新たな加工法について解説する |
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東レ(株) ACM技術部 航空・宇宙技術室 主任部員 小路谷 剛 |
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炭素繊維複合材料は、強くて軽いという性質から、特に輸送機器においては燃費向上が望め、環境面で貢献できる材料である。自動車分野への適用事例、展開するための課題を紹介する。 |
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司会 日産自動車(株) パワートレイン生産技術開発本部 パワートレイン技術企画部 |
参加要項 |
●定員 | 100名(申込順に受け付け,定員になり次第締め切ります) |
●参加費 (昼食代含む) |
23,100円(税込) 素形材センター特別賛助会員、一般賛助会員は、50%割引。 |
●申込方法 | 申し込み画面よりお申込み下さい。 |
開催日 | 2019年10月3日10:00~16:50 |
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カテゴリー | 展示会・講演会 |
主催者 | 一般社団法人素形材センター |
開催地 | 機械振興会館地下3階 研修1号室 東京都港区芝公園3-5-8 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 開催概要 http://www.sokeizai.or.jp/japanese/seminar/2019/191003.html |