2018年7月30日
ボッシュ、自動運転車両向けに「路面状況予測サービス」を2020年から提供開始
2018年7月25日、ボッシュは自動運転車両に対応できる、気象データと路面凍結検知システムをベースにした「路面状況予測サービス」の情報提供システムを開発したと発表した。
当システムは、濡れた路面や降雪、アイスバーンなどで危機的な状況になる前に、この路面状況予測サービスが注意を促し、危険を回避できるというもの。ボッシュとパートナーシップを結ぶ天気予報情報会社、フォレカ(フィンランド)が実現した気象データにより、自動運転車両は、どこで、どのように運転すべきかを正確に把握できるようになる。
これにより自動運転車両は早めに気象、道路状況を把握できるようになり、路面状況悪化の兆候が見られた時点で自動運転は停止し、ドライバーが運転操作を引き継ぐことになる。ドライバーは、十分な時間的余裕をもって、心の準備をすることができる。
開催日 | 2018年7月25日 |
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カテゴリー | 交通安全 |
主催者 | ボッシュ |
対象者 | 一般,自動車業界 |
リンクサイト | https://www.bosch.co.jp/press/group-1807-04/
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