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2018年7月24日

トヨタ自動車、東京2020オリンピック・パラリンピックを最先端モビリティとトヨタ生産方式でサポート

・大会を通じ、「すべての人に移動の自由を」提供することにチャレンジし、モビリティ社会の未来の方向性を提案

・最先端技術を備えた多様なモビリティにトヨタ生産方式(TPS)を融合したモビリティソリューションの提供により、サステナブルで円滑な大会運営に貢献

トヨタ自動車(以下、トヨタ)は、オリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)に、①すべての人に移動の自由を(Mobility for All)、②水素社会の実現を核としたサステナビリティ(環境・安全)、③トヨタ生産方式を活用した大会関係者輸送支援、を3つのテーマとし、従来の車両供給の枠を超えたモビリティソリューションの提供を目指します。

トヨタは、オリンピック・パラリンピック両大会の同時開催が二度目となる、初めての都市である東京において、国際オリンピック委員会(以下、IOC)、国際パラリンピック委員会(以下、IPC)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、組織委員会)と連携し、競技会場や選手村、国際メディアセンター間のスムーズな移動を支えるモビリティソリューションを中心に、誰もが自由に移動できる、未来の豊かなモビリティ社会を提案することで、大会ビジョンである「史上最もイノベーティブで、世界にポジティブな改革をもたらす大会」に貢献にしていきます。

社長の豊田章男は、「高齢の方や障がいのある方が、より社会に参画するためには、移動の自由が鍵を握ると思います。誰かが何かに挑戦したいと思っている時、もし、移動が障害になっているのであれば、トヨタは、その課題に正面から向き合いたい。移動が挑戦するための障害ではなく、夢をかなえるための可能性になってほしい。だからこそ、私たちトヨタは“Mobility for All”を目指します。それは、『世界中のあらゆる人が、安全・安心で、自由に移動を楽しむことができるモビリティ社会』の実現に向けて、あらゆる努力を惜しまないということです。私は、オリンピック、パラリンピック、スペシャルオリンピックスという、スポーツを通じた3つのグローバルなムーブメントに積極的に関わっていくことで、トヨタに関わるすべての人が、世の中に存在する様々な違いをお互いの個性として尊重しあい、多様性を受け入れることができるようになることを願っております。それが実現できた時に初めて、私たちは“Mobility for All”という目標に近づき、そして、『移動が夢をかなえるための可能性になる』世界にも近づくことができると信じております」と語りました。

トヨタ自動車ニュースリリース7月23日発表

開催日 2018年7月23日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

トヨタ自動車㈱

開催地 オリパラ会場周辺
対象者 キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

トヨタ自動車ホームページ

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/23541540.html