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2018年5月9日

平成30年度セーフティトレーニング&シニアドライバースクールを全国79会場で開催 自工会、JAF、全安協

〜 交通事故防止に有効な参加体験型の安全運転実技講習会 〜

日本自動車工業会(以下 JAMA)は、日本自動車連盟(以下JAF)及び全日本交通安全協会(以下全安協)との共催で、警察庁、国土交通省、都道府県警察本部、都道府県交通安全協会の後援を得て、今年度も一般のドライバーを対象とした“JAMA/JAF/全安協 セーフティトレーニング”と50歳以上のベテランドライバーを対象とした“JAMA/JAF/全安協 シニアドライバーズスクール”を、北海道から沖縄までの全国79会場で開催します。
JAMAは、政府の掲げる「世界一安全な道路交通の実現」を目指し、両講習会を通じて安全運転の啓発と交通事故防止に努めてまいります。

●JAMA/JAF/全安協 セーフティトレーニング
•セーフティトレーニングは、普通運転免許取得後1年以上の方を対象として、安全運転に欠かせない運転の基本操作 「走る・曲がる・止まる」、「見る・判断する・操作する」を実際の運転を通じて再確認し、安全運転技能の向上を図ることを目的に平成3年度より開催しております。昨年度は511名が参加し、これまでの参加者数は約14,500名に上っています。

•カリキュラム内容は、運転の基本の確認を始めとして、スラローム走行、ブレーキ体験、危険からの回避体験、ASV*の体験など、実際の交通場面に対応した内容となっています。

•ASVの体験については、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置などの体験講習を行います。

•今年度は平成30年5月19日(土)から全国31会場で順次開催します。*ASV(Advanced Safety Vehicle):先進安全自動車

●JAMA/JAF/全安協 シニアドライバーズスクール
•シニアドライバーズスクールは、高齢移行期(50〜64歳)を含む高齢ドライバー(免許取得後1年以上の方)を対象とし、高齢者の身体機能や運転特性に応じたカリキュラムにより、自らの運転を振り返り、安全運転に繋げていくことを目的に平成8年度より開催しています。昨年度は651名が参加し、これまでの参加者数は約9,000名に上っています。

•カリキュラムの内容は、高齢者に多い事故の防止に役立つ衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置などの体験ができるASV体験、運転の基本の確認を始めとして信号システムを利用した急ブレーキ体験、見通しの悪い交差点における安全な通過方法、他のドライバーの運転行動を映像で観察して自身の運転を振り返ることなど、高齢者の交通事故防止に有効なプログラムを実施するなどとなっています。

•今年度は平成30年5月12日(土)から全国48会場で順次開催します。

日本自動車工業会ニュースリリース4月23日

開催終了日 2018年11月23日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,交通安全,展示会・講演会
主催者

日本自動車工業会(JAMA)、日本自動車連盟(JAF)、全日本交通安全協会(全安協)

開催地 全国79会場
対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト

セーフティトレーニング開催概要 http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1869

シニアドライバースクール開催概要 http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1870