2019年4月4日
2月の四輪車輸出、5ヵ月連続の増加 欧州向け好調が牽引
日本自動車工業会(豊田章男会長)が29日にまとめた2月の四輪車の輸出台数実績は前年同月比0・1%増の41万7128台となり、5カ月連続でプラスとなった。欧州向けが増加し、輸出台数全体をけん引した。メーカー別では、電動パワーステアリング部品の不具合の影響により、スバルが半数近く台数を落とした。
仕向け地別では、中国向けが3・6%増の1万7598台だった。トヨタ自動車のレクサスの輸出が好調に推移した。欧州向けはホンダやマツダが台数を伸ばした一方、日産が半減した。北米向けは、トヨタが29・2%増の9万1600台と半数以上を占めた。
日刊自動車新聞4月1日掲載
開催日 | 2019年3月29日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日本自動車工業会 |
開催地 | 海外 |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | 自工会ホームページ |