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自動車産業インフォメーション

2019年3月25日

2月の乗用車販売 電動車比率43% DE車は12%増加

日本自動車販売協会連合会(自販連)がまとめた2月の燃料別新車販売台数によると、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの電動車販売台数は11万1966台となり、乗用車における電動車比率は42・9%だった。

乗用車販売の半数以上を占めるガソリン車は、前年同月比2・3%減の13万3281台だった。ディーゼルエンジン(DE)車は12・2%増の1万5698台で、構成比は6・0%だった。DE登録では、「デリカD:5」の大幅改良で三菱自動車のDE車が32・1%増と大幅な伸びを見せた。

HVでは、販売台数が最も多かったのはトヨタ自動車の5万7666台、HV構成比が高かったのは「eパワー」が好調な日産で61・2%だった。燃料電池車(FCV)では、「ミライ」を改良したトヨタが前年の3・3倍となる97台を販売した。

日刊自動車新聞3月22日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車販売協会連合会

対象者 自動車業界