2019年2月27日
自販連、副会長を4人増員
日本自動車販売協会連合会(小関眞一会長)は22日、都内で定時総会を開催した。現在の副会長に加え、新たに4人の副会長を増員。群馬トヨタの横田衛社長と名古屋トヨペットの小栗一朗社長、東京トヨタの井上尚之社長、愛媛日産の岡豊社長を副会長に選任した。新任の副会長はすでに自販連の各種委員会の委員長を務めており、副会長職も兼務することで迅速な意思決定につなげる狙い。また、総会では2018年の活動報告と19年の事業計画などを審議。上程したすべての議案は全会一致で承認された。
小関会長は10月に控える消費税増税について「自動車税の恒久減税に加え、環境性能割による減税措置などにより、反動減の防止策が実現できた」と評価し、会員各社や関係者の尽力に対して謝意を示した。
一方、今回の定時総会は自販連として創立60周年であることに加え、平成最後の大きな節目となる。小関会長は「これからも未来を見据えた議論を進めていこう」と、呼びかけた。
日刊自動車新聞2月23日掲載
開催日 | 2019年2月22日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | 日本自動車販売協会連合会 |
対象者 | 自動車業界 |