東北運輸局がまとめた１月の東北６県の新車販売台数は、前年比同月比０・４％増の３万２４９台で４カ月連続で増加した。登録車の新規登録台数は同０・４％減の１万６８２４台と２カ月連続でマイナスだった。軽自動車の新規届出台数は同１・４％増の１万３３３４台で４カ月連続で増加した。１月の新車販売台数に占める軽自動車比率は４４・１％で、５・０ポイント高くなった。

県別新車販売台数は、青森県が同１・５％減の３９４５台、岩手県が同１・７％増の４００８台、宮城県が同０・３％減の８２２７台、秋田県が０・５％増の３３６６台、山形県が１・１％減の３８９３台、福島県が同２・４％増の６８１０台。岩手県が５カ月連続で、秋田県と福島県は２カ月ぶりにプラスとなった。

日刊自動車新聞2月22日掲載