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2019年2月25日

JAF京都、燃料の入れ間違えトラブルまとめる

日本自動車連盟(JAF)京都支部(森川莫臣支部長)は、2018年12月にあった救援要請のうち「燃料の入れ間違えによるトラブル」の概況をまとめた。全国で390件あり、府内では20件の事例があった。

ドライバーからの申告では「自分の車でなかったため」「うっかり間違い」「軽油を軽自動車に入れた」など、勘違いや思い込みがトラブルにつながった実態が浮き彫りになった。

セルフ式ガソリンスタンドの給油ノズルは燃料の入れ間違いを防ぐため、レギュラーガソリンは赤、ハイオクガソリンは黄、軽油は緑と決められている。同支部は、利用の際は自身の車の燃料の種類と給油ノズルの色を確認するように呼びかけている。

日刊自動車新聞2月21日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車連盟(JAF)京都支部

対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界