2019年2月24日
18年度 ディーラーの総整備売上高、初めて専・兼業を上回る
新車ディーラーの総整備売上高が一般の整備工場を初めて上回った。
日本自動車整備振興会連合会(日整連)の調査によると、2018年度(6月直近の決算期分)はディーラーが前年比3・0%増の2兆6927億円だったのに対し、専・兼業は同1・8%減の2兆6077億円だった。これによりシェアはディーラーが48・7%、専・兼業が47・2%となり逆転。5年前と比較するとディーラーは2・4ポイント伸びる一方、、専・兼業は2・1ポイント減少した。緊急自動ブレーキなどの新技術やメンテナンスパックの普及などがディーラーへの入庫につながっているようだ。
日刊自動車新聞2月19日掲載
カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
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主催者 | 日本自動車整備振興会連合 |
対象者 | 自動車業界 |