2019年2月3日
VGJ、新型エンジン搭載したポロ発売
フォルクスワーゲングループジャパン(ティル・シェア社長、愛知県豊橋市)は29日、「ポロ」に1・5リットルの新型エンジンを搭載した新グレード「TSI R―Line」を追加して発売した。同エンジンの搭載は日本初で、TSIの中核モデルとして他車種にも搭載していく予定だ。
新エンジンは、ポロの「コンフォートライン」や「ハイライン」に搭載する1・0リットル3気筒エンジンと「GTI」に搭載する2・0リットルエンジンの中間的な位置づけだ。ターボチャージャー付き4気筒ガソリンエンジンに、気筒休止機能とコモンレール直噴技術を採用した。最高出力は110キロワット、最大トルクは250ニュートンメートル。専用の17インチアルミホイールなども採用し、スポーティーさを強調した。価格は298万円(消費税込み)。
日刊自動車新聞1月30日掲載
開催日 | 2019年1月29日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | フォルクスワーゲングループジャパン㈱ |
対象者 | 一般,自動車業界 |