ホンダは小型バイク「くまモン・カブ」を発売すると熊本県庁で発表した。

ロングセラー、『カブ』の車体に「くまモン」をデザイン。ホンダの国内唯一の二輪生産拠点である熊本製作所（熊本県大津町）で生産。今年夏ごろの販売を目指いしている。

オフロード性能を強化した『クロスカブ』を基本にして黒と赤の車体に笑顔のくまモンのエンブレムを装着。排気量は50CCと110CCの2種類。いずれも30万円前後になる見込み。

発表会に出席した蒲島郁夫熊本県知事は「今年は震災の復興から将来の発展に向けて重要な1年。この時期に『クロスカブ』と『くまモン』とのコラボレーションが実現したことをうれしく思う。カブと『くまモン』に共通する“永く世界に愛される”という想いが一致し、今回のバージョンが誕生した。メイドイン熊本の『クロスカブ・くまモンバージョン』が、多くの方々に愛されることで、熊本県の復興やくまモンの世界的な活躍につながることを期待している」と挨拶した。

ぜんせき1月28日掲載

カテゴリー	展示会・講演会
主催者	熊本県　本田技研工業㈱
開催地	熊本県庁
対象者	キッズ・小学生,中高生,大学・専門学校,一般,自動車業界
リンクサイト	本田技研工業ホームページ　 https://www.honda.co.jp/Monkey/monkeykumamon/