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2019年1月22日

NAPAC、アワードの大賞に中嶋一貴選手

日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC、舘信秀会長)は、カーカスタマイズの発展やモータースポーツで活躍した人物を表彰する「2018 NAPAC AWARD」の表彰式をこのほど千葉市のホテルで開いた。昨年6月のル・マン24時間耐久レースで、トヨタ・ガズー・レーシングチームを初優勝に導いた中嶋一貴選手を大賞に選出した。

ル・マンにおける日本メーカーの優勝は1991年のマツダ以来、2回目。日本車と日本人ドライバーの組み合わせは初めてだ。中嶋選手は「若い頃からトヨタに育てもらってきたので恩返しができた。今後も継続して勝っていきたい」と喜んだ。

NAPACアワード各部門の表彰は次の通り。
▽大賞=レーシングドライバー 中嶋一貴選手
▽ASEA部門=富士スピードウェイ 原口英二郎社長 ▽全日本ラリー選手権部門=映画「OVER DRIVE」 羽住英一郎監督
▽スーパー耐久レース部門=TOM,S SPIRIT86チーム

日刊自動車新聞1月18日掲載

カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日
主催者

日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)

開催地 幕張メッセ
対象者 大学・専門学校,一般,自動車業界