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2018年12月25日

自販連岩手、今年も100万円寄付 寄付総額は600万円

日本自動車販売協会連合会岩手県支部(渡邊康喜支部長)は3日、岩手県が東日本大震災で被災した子どもたちを支援するため設立した「いわての学び希望基金」に100万円を寄付した。寄付金は岩手日報社(東根千万億社長)を通じて同基金に寄贈され、被災により親を失った子供たちの進学支援などに役立てられる。

同支部は2011年の震災以降、同基金への寄付を継続している。寄付金は年2回開催する「ディーラー中古車フェスティバル」の収益金の一部と会場内で行うチャリティオークションの売上金全額を原資としている。今回の寄付は8回目で、総額は約600万円に上っている。

当日は渡邊支部長、元持儀之理事(中古車委員長)、山口正専務理事が岩手日報社を訪問。東根社長に目録を手渡した。 渡邊支部長は「地元で商売をさせてもらっているので、還元するのは当然」と述べ、東根社長は「毎年基金を寄せられることに敬意を表します。皆さんの協力を得ながら県民の期待に応えていきたい」と感謝の言葉を述べた。

日刊自動車新聞12月21日掲載

開催日 2018年12月3日
カテゴリー 社会貢献
主催者

日本自動車販売協会連合会岩手県支部

開催地 いわての学び希望基金
対象者 自動車業界