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2018年12月25日

東北6県の11月新車販売 2ヵ月連続で増加 9.4%増、軽は2桁伸長

東北運輸局がまとめた東北6県の11月の新車販売台数(小型二輪車含む)は、前年同月比9・4%増の3万4818台で、2カ月連続で増加した。登録車、軽自動車ともに2カ月連続で増加し、軽自動車は2桁の伸び率を記録した。新車販売台数のうち軽自動車が占める割合は、前月と比べ0・3ポイント減の40・6%だった。

車種別の内訳は、登録車が7・8%増の2万498台。このうち普通乗用車は15・9%増の7925台、小型乗用車は2・2%増の8913台、貨物車が6・4%増の2644台、その他が4・0%増の1016台となった。軽自動車の届出台数は11・9%増の1万4141台で、2015年11月と同水準に回復した。

県別では、青森県が前年同月比5・6%増の4851台、岩手県が同13・3%増の4913台、宮城県が同6・0%増の8597台、秋田県が同12・0%増の4166台、山形県が同14・4%増の4907台、福島県が同9・3%増の7384台だった。東北全県でプラスとなり、岩手県と秋田県、山形県の増加幅は2桁増と目立った。

日刊自動車新聞12月21日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

東北運輸局

開催地 東北6県
対象者 自動車業界