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2018年12月21日

福島県警察本部、サポカーを体験 高齢者講習会開く

福島県警察本部はこのほど、福島市の福島運転免許センターで「安全運転サポート車による高齢運転者講習会」を開催した。

福島県自動車販売店協会と日本自動車連盟(JAF)福島支部が協力して、講習会の運営を行った。市内や近隣に住む高齢ドライバーらに加え、福島運輸支局や福島県、福島県自動車会議所、福島県軽自動車協会、福島県中古自動車販売協会などの業界・団体関係者らが参加し、実車体験などを通じてサポカーについて学んだ。

開会式の冒頭、福島県警察本部の菅野紀之交通企画課長は「サポカーは交通事故防止をするために有効な手段。これを機会に安全性能を感じてもらえたら」などと挨拶した。

今回は、福島トヨタ(佐藤健介社長)と福島トヨペット(佐藤修朗社長)、トヨタカローラ福島(佐藤良也社長)、ネッツトヨタ福島(大沼健弘社長)、福島ダイハツ(青木信幸社長)の5社が参加し、ドライバーは各ブースで踏み間違い時加速抑制機能などの先進安全機能を体感した。

日刊自動車新聞12月18日掲載

主催者

福島県警察本部

開催地 福島市