会員向けクルマ
biz

INFORMATIONクルマの情報館

自動車産業インフォメーション

2018年12月21日

自販連山形、交通安全標語の優秀作品6点を選出

日本自動車販売協会連合会(自販連)山形県支部(小関眞一支部長)は1日、山形市で「交通安全標語コンクール優秀標語選考会」を開催した。小関支部長や同支部交通安全対策委員会の鈴木肇子担当理事ら7人が出席し、優秀作品6点を選出した。

コンクールの開催は今回で16回目。「あおり運転」「ながらスマホ」など、世相を反映した標語が多く集まった。応募総数は3千点で、山形トヨタの細谷伸一さんの作品が最優秀賞に輝いた。
同支部は今後、最優秀賞と優秀賞に選ばれた作品を掲載したポスターを作成し、県内ディーラーなどへ配布し、交通安全の啓発活動に活用する予定だ。

優秀作品は次の通り。(カッコ内は入賞者名と所属拠点名)
▽最優秀賞=「リアシート カチッ!と笑顔で 出発だ」(細谷伸一・山形トヨタ営業本部)

▽優秀賞=「その車間 つもりじゃなくても あおりです」(遠藤寿吉・日産プリンス山形花沢店)、「スマホより 道みて人みて 安全に」(安藤貴展・山形トヨタ米沢店)、「ちいさな手 ちゃんとみつけて 横断歩道」(佐藤宏子・トヨタカローラ山形山居町店)、「慣れた道 油断に潜む 事故の影」(瀧口浩司・山形県自動車販売店リサイクルセンター山形事務所)、「LINEより 今目の前の 線を見て」(粟野諒平・山形トヨペット本社店)

日刊自動車新聞12月18日掲載

開催日 2018年12月1日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

日本自動車販売協会連合会(自販連)山形県支部

開催地 山形市
対象者 一般,自動車業界