2018年12月11日
YAMAHA「HYBRID System」搭載の125ccスクーター 新型「NOZZA GRANDE」をベトナムで発売
ヤマハ発動機株式会社は、「HYBRID System」※1などの新たな機能を備えた125ccプレミアムスクーター「NOZZA GRANDE(ノザ グランデ)」の2019年モデルを12月からベトナムで順次発売します。
新型「NOZZA GRANDE」は、現行モデルの特徴・イメージを継承しながら、走りと快適性向上、外観リフレッシュ、先進装備の充実などを図り、さらに魅力および商品性を高めたモデルです。
主な特徴は、
1)発進時に駆動力を補助する「HYBRID System」を備えるスマートモータージェネレーター、
2)低振動でスムーズな加速を生み、快適な走りを実現した新しい”BLUE CORE”※2エンジン、
3)ハイクラス感を演出する、流麗さを強調したボディデザインとクロムパーツによるアクセント、
4)先進的な空間を演出するカラーTFT液晶メーター などです。
また、上級モデルの「NOZZA GRANDE Premium」は、ABSとスマートキーシステムを装備しています。
年間330万台規模のベトナム市場では、近年の市場成熟化に伴ってスクーター比率が大きく上昇しており、近く50%にまで及ぶと見込まれています。そのなかで、2014年に”BLUE CORE”エンジンを初搭載し市場へ導入した「NOZZA GRANDE」は、優れた走行性能と機能、欧州テイストのスタイリッシュな外観によりプレミアムクラスのスクーターとして若い女性を中心に高い人気を獲得しています。
なお、製造・販売はベトナムの当社グループ会社Yamaha Motor Vietnam Co., Ltd.が行います。
※1 「HYBRID System」:停止状態からの発進時に最大約3秒間、スロットル操作に応じてスタータージェネレーターがモーターとして機能し、エンジンのトルクを補助する機能です。2018年7月にタイ向け「GRAND FILANO HYBRID」で当社初搭載。
※2 BLUE CORE:当社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、2014 年から“BLUE CORE(ブルーコア)” を掲げています。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るものです。商標登録第5676267号。
ヤマハ発動機ニュースリリース12月7日発表
開催日 | 2018年12月7日 |
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カテゴリー | 白書・意見書・刊行物 |
主催者 | ヤマハ発動機㈱ |
開催地 | ベトナム |
対象者 | 自動車業界 |
リンクサイト | ヤマハ発動機ニュースリリース https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2018/1207/nozza-grande.html |