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2018年12月3日

愛輸協、他社の最新モデル乗り比べ 営業スタッフの合同試乗研修会開く

愛知県輸入自動車販売店協会(愛輸協、木内一夫会長)は8日、同協会加盟販売店の営業スタッフを対象とした「合同試乗研修会」を開催した。同研修会は協会会員販社の販売支援の一環として、会員販売店各社の主力モデルを試乗体験することで他銘柄車に対する商品知識を高めることを狙いに実施している。今回は14社54人が参加し、27台の最新モデルを試乗した。

開催に先立ち、木内会長が「今回の研修会を通じて、他ブランドのいい面などを感じてもらい、また他社の社員との情報交換をしていただき、輸入車市場を盛り上げていってほしい」などと挨拶した。

研修会では試乗前に自社の試乗車を他の参加者に解説する時間が設けられ、シフト操作など運転操作上の注意点や体感してほしい点などの製品説明を行った。試乗は名鉄りんくう常滑駅周辺の一般道4キロメートルを周回するコースを設定、異なる会社の参加者で2人1組となり試乗を行った。試乗車が自社ブランドだった場合では、ペアになった他社の社員に対して、助手席から製品のピーアルする光景も見られた。

試乗車提供ディーラーは次の通り。
▽アイカーズ、イマエダコーポレーション、NTPインポート、クリエイト、シュテルン名古屋南、ピーシーエヌ、ホワイトハウス、光岡自動車、名鉄AUTO、ヤナセ名古屋営業本部、ヤナセオートモーティブ、ヤナセバイエルンモーターズ、ユーロフランス、渡辺自動車

日刊自動車新聞11月29日掲載

開催日 2018年11月8日
カテゴリー 展示会・講演会
主催者

愛知県輸入自動車販売店協会

開催地 常滑駅周辺の一般道4キロメートルを周回するコース(愛知県)
対象者 自動車業界