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2018年12月2日

茨城石協 近隣小学生がSS対応体験「かけこみ110番」で訓練

茨城石協社会貢献対策事業推進特別委員会(布市勝委員長)は26日、水戸市内の吉沢小学校で「かけこみ110番」の訓練を実施した。

訓練は同石協のほか県警察、県教育委員会も参加。同小学校の児童が近隣の日の丸石油(平戸進社長)米沢SSで実地訓練を行った。

訓練は下校時、不審者から「お菓子をあげるから車に乗って」と声をかけられ、近隣のSSに駆け込むという設定で開始。スタッフが児童らを保護し、安否確認をしたうえで不審者の特徴など警察に通報した。訓練に先立ち、村田定男委員が「SSは安全な場所。怖いと感じたらSSに駆け込んで」と挨拶したほか、清水明校長が「皆さん一人ひとりの行動も大事。今日の訓練を生かし、防犯標語“いかのおすし”と呼びかけた。

また、SSにおいて児童の駆け込み対応をおこなった宗形祐助主任は「良い経験になった。こうした事案が発生しないことを祈るが、万が一の際は迅速に対応したい」と気を引き締めていた。

ぜんせき11月28日掲載

開催日 2018年11月26日
カテゴリー キャンペーン・表彰・記念日,社会貢献
主催者

茨城石協社会貢献対策事業推進特別委員会

開催地 日の丸石油米沢SS(茨城県水戸市)
対象者 キッズ・小学生,自動車業界