2018年12月2日
奈良トヨペット、サーキットで小学生カート体験会を開催
奈良トヨペット(菊池武之祐社長)は、スポーツランド生駒(大阪府四条畷市)で「キッズカート体験会」を開いた。事前応募のあった100人近い児童がサーキットでカートを楽しんだ。会場では車に親しんでもらうための企画も催した。
同体験会は2回目。身長や年齢に合わせて2種類のカートを用意した。120~145センチメートルの小学生を対象とした「EVジュニアカート」コーナーでは児童がスタッフから操作方法を学び、サーキットを走行した。
サーキットの一角には120センチメートル未満で4歳以上の児童を対象とした「チャイルドカート」コーナーも設置。キッズカートに乗れない子どもも車を操る楽しさを満喫した。
レースドライバーと同じ服装になれる「なりきりレーシングコスチューム」も人気を博した。タイヤを球として代用した「タイヤボーリング」も好評だった。同社の「トヨタガズーレーシング86/BRZレース」参戦マシンも展示した。
カートを試乗した児童からは「来年も体験会に参加したい」という感想が聞かれた。同社は3回目の開催を検討している。
日刊自動車新聞11月28日掲載
カテゴリー | 展示会・講演会 |
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主催者 | 奈良トヨペット㈱ |
開催地 | スポーツランド生駒(大阪府四条畷市) |
対象者 | キッズ・小学生,自動車業界 |