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自動車産業インフォメーション

2018年12月2日

衆院法務委「特定技能1号」は「整備士3級相当」

衆院法務委員会は27日、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案の審議を続行した。

新在留資格「特定技能1号」の取得水準に関し、国土交通省の担当者は、対象14業種の一つである自動車整備業では基本的な点検・整備ができる「自動車整備士3級相当」の技能を想定していると明らかにした。

また、外食業は日本国内の飲食店でアルバイト経験のある外国人留学生や海外の調理師学校卒業生らが対象で、産業機械製造業での技能水準については製造工程に必要な知識を有する「3級技能検定合格相当」とする方向であることが分かった。農林水産、経済産業両省の担当者がそれぞれ説明した。いずれも自民党の石原宏高氏への答弁。

日刊自動車新聞11月28日掲載

開催日 2018年11月27日
カテゴリー 会議・審議会・委員会
主催者

衆院法務委員会

対象者 自動車業界