2018年11月26日
HC札幌中央と北海道いすゞ、北海道科学大自動車短大に教材を寄贈
ホンダカーズ札幌中央(髙田靖久社長)と北海道いすゞ(千葉哲男社長)はこのほど、北海道科学技術大学短期大学部(渡辺泰裕学長)で自動車教材用にエンジンと中型トラックをそれぞれ寄贈した。
ホンダカーズ札幌中央は16日、ステップワゴンなどに搭載されている4WD車用の「ホンダi―VTECエンジン」6台とそのスタンドを寄贈した。
寄贈式には同社の髙田社長ら4人が出席し、髙田社長は「当社に貴校の卒業生72人が在籍し前向きに業務に取り組んでいる。お客様の評価が高いエンジンであり、整備士の人材教育に役立てほしい」と挨拶した。渡辺学長は「有効に活用し若い世代の育成に努めたい」と謝辞を述べた。
北海道いすゞは19日、自動車工学の教材として中型トラック「フォワード」を寄贈した。寄贈式には、同社の中村孝則副社長ら3人と、いすゞ自動車販売の山田史朗企画管理本部総務人事部長が出席。
席上で、山田部長は「大変革による技術的課題に対応できる、優秀な人材を育ててほしい。それが自動車業界の発展にもつながる」と述べた。渡辺学長は「教育研究に活用し、北海道でナンバーワンの総合大学を目指す」と述べ、山田部長に感謝状を手渡した。
日刊自動車新聞11月21日掲載
開催日 | 2018年11月16日 |
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開催終了日 | 2018年11月19日 |
カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | ホンダカーズ札幌中央、北海道いすゞ |
開催地 | 北海道科学技術大学短期大学部 |
対象者 | 中高生,大学・専門学校,自動車業界 |