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自動車産業インフォメーション

2018年11月12日

豊田自動織機、三重県亀山市のテストコースが完成 2019年から本格運用へ

~実車評価を通じてお客様目線での製品開発を推進~

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗 以下、豊田自動織機)は、三重県亀山市に建設した「豊田自動織機 亀山試験場」の使用を開始いたします。当試験場は、2015年2月に三重県を立会人として亀山市と立地協定を締結し、2016年3月の着工から2年7ヶ月の工期を経て、無事竣工を迎えました。

時速100kmでの巡航走行が可能な高速周回路、多目的評価場および車両性能評価設備を備えた試験場の完成により、現地現物の実車評価を行い、エンジン車からHV、さらにはEV・PHV・FCVに至るまで、多様なパワートレーンに対応した機能部品の開発において、お客さまのニーズに迅速に対応する体制を強化してまいります。

11月9日の竣工式では、当社の社員および工事関係者など約40人の出席のもと、今後の試験場利用における安全を祈願しました。今後、評価設備やコース走行の運用体制の整備をはかり、2019年から本格的に運用していく予定です。

豊田自動織機は、亀山試験場の開設により、お客様の安心と満足のための研究開発に磨きをかけ、今後もより良い製品の提供に努めてまいります。

豊田自動織機ニュースリリース11月9日発表

 

開催日 2018年11月9日
カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

㈱豊田自動織機

開催地 豊田自動織機 亀山試験場(三重県亀山市白木町2584番地2)
対象者 自動車業界
リンクサイト

豊田自動織機ニュースリリース

https://www.toyota-shokki.co.jp/news/release/2018/11/09/002300/index.html