大阪自動車リサイクル協同組合（埜村岳史理事長）は３日、大阪府自動車整備商工組合（山本昇理事長）が主催する「２０１８大整商感謝祭」に出展し、交通遺児の救済を目的に「チャリティバザー」を行った。チャリティは３年連続３回目。

大自リ協は、リサイクル部品を割安で販売するなど整備事業者のニーズにも応えていた。社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、埜村理事長は「整備事業者とのきずなづくりや自動車リサイクル業界への理解促進にも役立てば」と述べた。
活動を通じて集めた浄財は大阪交通災害遺族会（丹羽正子理事長）を通じて、交通遺児に寄付する予定だ。

日刊自動車新聞11月9日掲載