損害保険ジャパン日本興亜北北海道支店（福井圭支店長）は２７日、代理店組織のＡＩＲオートクラブ北北海道支部（齋藤和広支部長）と協同で旭川水芝会ケアハウス「ケアプレゼンテーション　サンライズ」で車いす整備・清掃ボランティアを実施した。自動車整備技術を使い、車いすを整備した。１４人が参加した。

同活動は２０１１年から毎年開催しており、今回で８回目。当日、車いす３４台と歩行器１５台の清掃や洗浄、タイヤの空気圧の調整、ブレーキ調整などを行った。参加者から「整備技術を生かして人の役に立てるのは嬉しい」、施設からは「職員に車いすの整備はできないので助かる」などの声が寄せられた。
同支店は、今後も活動を継続していく考えだ。

日刊自動車新聞11月7日掲載