2018年11月12日
帯広自動車整備事業協同組合、職業体験イベントに出展
帯広地方自動車整備事業協同組合青年部(牧野泰尚部長)は3日、小学生の職業体験イベント「おびひろキッズタウン2018」に整備工場ブースを出展した。子ども達はつなぎ服を身に付けて簡単な点検整備を体験し、終了後に「ジュニア整備士ライセンス」を手にした。
同イベントは帯広市や市教育委員会などの主催。子ども達に多様な職業を疑似体験してもらい、社会の仕組みや働く意味などを学んでもらうのが目的。消防署やケーキ屋など約30企業・団体が出展し、小学3、4年生380人が参加した。
会場の一角に軽自動車や工具などを置いて整備工場を演出。子ども達は整備キャラクター「てんけん君」のつなぎ服を着て、エンジンルームの点検やタイヤ交換などを行った。女児を含む延べ43人が体験した。作業終了後に「目指せ整備女子・整備男子」と記したジュニア整備士ライセンスなどをプレゼントした。青年部のメンバー約10人が子ども達をサポートし、帯広整備振興会の職員が模擬工場の運営を手伝った。
牧野部長は「子ども達が車の安心安全を守る整備の仕事に触れ、車に興味を持つきっかけになればうれしい」と話していた。
日刊自動車新聞11月7日掲載
開催日 | 2018年11月3日 |
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カテゴリー | 社会貢献 |
主催者 | 帯広地方自動車整備事業協同組合青年部 |
開催地 | 帯広市 |
対象者 | キッズ・小学生,自動車業界 |