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自動車産業インフォメーション

2018年11月4日

APARA、上期は災害反動あるもほぼ横ばいに

自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)は、都内で2018年度上期活動報告会をこのほど開いた。タイヤ安全点検キャンペーンやオートアフターマーケット活性化連合(AAAL、住野公一代表)主催の「洗車の日」、「オートパーツの日」イベントの実施状況などを報告した。

小林会長は「上期は災害を受けた反動があったが、ドライブレコーダーの追い風などがあり、全体ではほぼ横ばいだった。下期は特に集中して販売する時だ。環境の変化を予測して実施すべきことは行っていかなければならない」と語った。
報告会ではこのほか、東洋大学経営学部の小嶌正稔教授が「次世代自動車とカーアフターマーケット―CASE時代のビジネス視点」と題して講演した。

日刊自動車新聞10月31日掲載

カテゴリー 白書・意見書・刊行物
主催者

自動車用品小売業協会(APARA)

対象者 自動車業界